例えば、産経新聞1月19日付の1面にはこんな記事が。
ヨルダン支援 対イスラム国 120億円 首相、 積極関与を表明」。
であるヨルダンなどに
巨額の財政支援を行うことで“ テロとの戦い”に「積極関与」
することを「表明」したのだ。
安倍氏の得意満面の笑顔が見えるようではないか。
この記事を読んで、
国際舞台での日本の“晴れ姿” に喝采した向きもあっただろう。
イスラム国に拘束されており、
政府は先刻、 その事実を承知していた―となると、
受け止め方がかなり違ってくるのではないか。
やり方など、
周到な配慮のもとで慎重に選ばれた最善の策だったのか、どうか。
今回の中東歴訪について、こんな指摘があった。 戦後70年の首相談話や集団的自衛権の行使容認に
国際社会の理解 を得ていくねらいもあるようだ」
(産経1月18日付))と。
要は、安倍政権のタカ派イメージを払拭しようということ。
その為には、人質になった同胞の命が失われても仕方がない、
と考えたのか。
「
安倍首相は、イスラム国との戦争“当事者”
巨額の財政支援を行うことで“
することを「表明」したのだ。
安倍氏の得意満面の笑顔が見えるようではないか。
この記事を読んで、
国際舞台での日本の“晴れ姿”
だが昨年以来、日本人が2人、
政府は先刻、
タイミング、
今回の中東歴訪について、こんな指摘があった。
「背景には、
国際社会の理解
(産経1月18日付))と。
要は、安倍政権のタカ派イメージを払拭しようということ。
その為には、人質になった同胞の命が失われても仕方がない、
と考えたのか。